暦日をまたぐ勤務

 

特に、メーカー・病院・介護施設などでは夜勤・暦日をまたぐ勤務という形態を採用している事業所も多いのではないでしょうか?

暦日をまたぐ勤務の場合、労働時間のカウントは少し複雑です。

 

暦日をまたぐ勤務の場合の労働時間のカウント方法

 

例1

夜の9時から翌日の6時まで夜勤をした場合

 

この場合、0時から翌日の6時までは、前日の9時の属する日からの連続勤務とみなします。

そのため、夜9時から開始した勤務日に、9時から翌日6時まで9時間勤務したとカウントします。

 

例2

20日 21時から翌朝6時(21日)まで夜勤

21日 21時から翌朝6時(22日)までやはり夜勤

 

この場合、20日の21時から翌朝の21日の6時までは20日の労働時間としてカウントします。

しかし21日の21時からの勤務開始の部分は、21日の労働時間としてカウントします。

21日21時開始分は、翌22日の朝6時まで勤務していますが、これも含めて21日の労働時間としてカウントします。

 

まとめ

 

要するに、夜勤で暦日をまたぐ場合の労働時間のカウントは、勤務開始時間の属する日の労働時間とカウントするということになります。

またもちろん、22時から翌朝5時までの部分には、深夜労働の割増賃金の支給が必要となります。