年金手帳を預かる

 

新規に従業員を入社させた場合、その方が社会保険(健康保険・厚生年金)に加入義務がある場合、年金手帳を預からないといけません。

新規に社会保険に加入する従業員がいる場合、被保険者資格取得届を届出しなければいけませんが、今までは年金手帳の添付も必要とされていましたが、平成24年現在では事業主が確認することで年金手帳原本の提出までは必要とされなくなりました。

そのため、年金手帳原本の会社への提出をするということは必要ないと思います。

 

資格取得届の届出が完了したら

 

年金手帳を今まで会社が預かり、社会保険の資格取得を行ってきました。

この資格取得届が完了すれば、基本的に会社は年金手帳を預かる必要はありませんでした。

しかし会社によっては、退社まで継続して預かるところもありました。

原則、資格取得届が完了すれば、年金手帳の返還を従業員から求められた場合、強制力はないとされます。

 

それでも年金手帳を会社が保管するメリット

 

年金手帳を会社がそれでも保管するにはメリットがあるからです。

年金手帳を従業員が保管しておくと、しばしば紛失ということがあります。

紛失すれば、再発行の申請をしなければならなくなり、手間がかかります。

そのため会社によっては、年金手帳を保管するというところもあります。