労働時間減少と資格喪失

 

社会保険の労働者加入条件

でも記載したように

「週所定労働時間が30時間以上」

となればパートタイマーといった正社員でない者も社会保険に加入義務があるとなります。

逆に現在すでにパートタイマーであって社会保険に加入していて、労働時間が減少したとします。

週25時間などと恒常的に変更された場合、たしかに上記の社会保険の加入義務はないとなります。

この場合に、すぐに社会保険の資格喪失が受理されるかはわかりません。

個人的な感想ではありますが

「資格取得のときはすぐに受理されるものの、資格喪失の場合にはチェックが入る」

ように感じています。

 

まずは雇用契約書などを提示する

 

できればこのようなパターンでの資格喪失も受理して欲しいのは会社のよく思うことです。

そのためまずは

 

  • 雇用契約書の提示
  • シフト表も提示

 

といったことで所定労働時間が減少し、社会保険の加入義務はすでになくなっていることを証明しましょう。

雇用契約書は当然ですが、減少した労働時間の分とします。

これでも資格喪失とならないこともありますので、次の対応を検討します。

 

一旦退職という形を採る

 

「ここまでしているのに資格喪失にならないのか?」

と思う方も多いかもしれません。

このような場合には、基本的には日本年金機構の担当の方と相談することが先決です。

中には何かアドバイスしてくれるかもしれません。

可能なアドバイスであればそのままそれに沿って対応を行い、資格喪失を行うと良いでしょう。

私がよく聞くものとして

「一旦退職させてください」

といったようなアドバイスもあるということです。

退職となると社会保険は資格喪失となって当然です。

どうしても労働時間は減っているのに資格喪失できないという場合、このような対応も必要となることもあるようです。