傷病手当金もらえないを避けるために

 

いざ申請してみようと思っても、

「要件が満たされていません」

と言われてしまうこともある傷病手当金。

療養や生活費で死活問題ともなりかねないので、特に以下に沿って確認しておくことが重要です。

退職前に特にチェックしていただければ非常に良いのではないかと思います。

 

傷病手当金の支給要件

 

「労務不能による報酬の支払いがないこと」

という要件があります。

つまり傷病手当金の場合、

 

  • 勤務できないこと
  • そのために給与の支給がないこと(賞与の支給はあっても良いです)

 

といった要件を満たさないと支給されません。

特に最初には待機期間というものがあり、上記の要件に該当する日が継続して3日ないと要件と満たさないこととなります。

傷病手当金と有給休暇で注意すること

傷病手当金と公休日

 

必ず通院しておくこと

 

上記にも紹介しましたように、「労務不能であること」という要件があります。

しかしこれを証明するのは医師であって、会社などではありません。

そのため必ず通院をし、労務不能であることを証明する診断書を取得しておかないといけないということです。

この際に、医師も傷病手当金には精通していることも多いので、受給できそうかどうかも聞いておいても良いでしょう。

 

傷病手当金で退職前にチェックしておくこと

 

在職したまま申請をするというパターンは少ないのではないかと思います。

また特に傷病手当金では退職後のほうが要件が厳しいので、この点を中心に紹介していきます。

 

  • 退職前に傷病手当金が支給されているか?
  • 被保険者の資格喪失日の前日までに1年以上の被保険者期間があるか?

 

まずはこの両方の点に該当しているのかは非常に重要です。

というのも、2つに該当していれば、

「退職後も傷病手当金は継続して支給される」

からです。

傷病手当金を任意継続被保険者として受給できる要件」参照。

 

傷病手当金受給後について

 

申請が終わったといてもまだ安心はできません。

受給期間は長いので、その期間途中にもまた傷病手当金を申請したいということも出てきます。

 

  • 別の傷病を発症した
  • 一旦、受給を終えたが、再度同じような傷病を発症した