半休時の傷病手当金

 

通常、労働時間は8時間など労働契約上の規定があると思います。

しかし傷病手当金を受給する、またはしているような場合、フル出勤ができないこともあります。

このような場合、半休といったような労働時間の一部を欠勤するということを考えることもあります。

このときの傷病手当金の受給について紹介いたします。

 

傷病手当金の受給要件

 

  • 療養をしていること
  • 労務に服することができないこと
  • 労務不能日が継続して3日あること
  • 労務不能で報酬の支払いがないこと

 

このような受給する要件があります。

半休といった場合に問題となってくるのはこのうち、2つめと4つめです。

 

労務に服することができないこと

  • 半休の場合、一部は労務を提供できていることになります

 

労務不能で報酬の支払いがないこと

  • 半休でも、労務に服した時間について報酬が支給されてしまうこともあります

 

このようなことから、半休であっても傷病手当金の受給ができないこととなるといえるでしょう。

 

労務不能の意味

 

これについても説明しておきます。

傷病手当金で問題となってくるのが

 

  • 通常の業務ではないが、軽い業務を行った場合
  • リハビリ出勤を行った場合

 

このような場合でも支給要件を満たさないこととなります。

労務不能とは完全に勤務をできない状態のことであって、一部でも出勤をできないということを指します。