傷病手当金と任意継続

 

退職後に受給できることもあります。

ただし一定の要件を満たさないといけませんので、よく確認しておきましょう。

 

傷病手当金の継続給付

 

以下の2つの要件を満たさないといけないとされています。

 

  • 被保険者の資格を喪失した日の前日まで1年以上被保険者(ただし任意継続被保険者の期間は除く)であったこと
  • 傷病手当金の支給を受けていること

 

この要件に該当する場合、そのまま継続して同一の健康保険組合から給付を受けることができるとされています。

まとめれば、被保険者の時代に傷病手当金の受給手続が完了していないといけないということがいえるでしょう。

 

1年要件について

 

上記の要件についてさらに紹介します。

1年という被保険者期間ですが、1日でも断続があれば受給要件を満たさないとされています。

この点は注意が必要です。

ただし、この1年の途中に転職などがあって会社や、健康保険組合の変更があっても受給要件を満たすとなります。

転職などの場合、健康保険の加入期間に空きがないように退職と転職をしているかが問題となってくることになります。

 

傷病手当金の継続給付の受給期間

 

いつまで受給できるのかについて紹介いたします。

「支給が開始した日から起算して1年6か月」

とされています。

任意継続となる前に、被保険者の時期に傷病手当金を受給していた場合には、この期間を1年6か月から引いた期間が受給期間となります。