派遣とアルバイトの違い

 

非常に似ているような感じもあるので、求職者からすれば違いがわからないということもあるかと思います。

まず法律面からの違いを紹介すると

 

派遣

  • 派遣元と労働契約を締結し、派遣先で勤務する

アルバイト

  • 会社に直接雇用され、そこで勤務する

 

要するに勤務先が異なるということとなります。

 

退職できる時期

 

これについてはさほど変わりはないかもしれません。

両方とも有期雇用であり、労働契約においてその期間を規定することとなります。

基本的には

「労使どちらからもその期間中は解約できない」

ということで、退職するということはできません。

ただし期間途中でも、退職の意思を申出て雇用している会社が了承すれば即座に退職することも可能です。

また「やむを得ない事由」があるときには、労使どちらからでも解約をすることも法律上可能となります。

しかしこの事由には非常に高いハードルがあります。

通常、法的に有効となるケースは非常にまれと考えなければいけません。

詳しくは以下参照。

「やむを得ない事由」は派遣とアルバイトとでほぼ同じと考えていただいて結構です。

アルバイトの解雇

 

解雇のされやすさが違う

 

アルバイトの場合、直接雇用ですのでその会社からは長く勤務するほど愛着ももたれやすく、情もわきやすいです、

一方で、派遣の場合、労務提供のみを切り離して金銭対価で支給するという意味合いもあるので、仕事がなくなれば期間満了で退職という流れとなりやすいといえます。

ですので長く勤務して生活費を稼ぐということであれば、アルバイトのほうが有利といえるでしょう。

 

派遣とアルバイトの時給事情

 

これについてはかなり明確な違いがあります。

かなりのケースで、同じような仕事内容でも派遣のほうが時給が高く設定されていることが多いです。

派遣のほうが即戦力とみなされることが多いのが原因とされています。

上記のように法律的な違いはあるものの、時給のみを求めるということであれば登録派遣のほうが有利なケースが多いといえます。