パートタイマーの60歳到達

 

60歳になったということで定年となる会社も多いかもしれません。

しかし2012年の高年齢者雇用安定法改正があり、

 

  • 65歳まで再雇用契約をする
  • 65歳まではパートタイマー契約をする

 

といったことが必要となります。

会社によっては60歳到達時に「まだ社会保険に加入したままにしないといけないのか?」ということについて思いがいたることもあるかもしれません。

これについては「社会保険の加入要件に該当するのであれば加入させなければいけない」ということになります。

 

社会保険加入要件を確認する

 

それぞれ見ていきますと

 

  • 雇用保険 週20時間以上の所定労働時間
  • 社会保険 週30時間以上の所定労働時間

 

といったような場合には、加入要件を満たしてしまうとなります。

詳しくは以下を参照。

社会保険の労働者加入条件

そのため60歳になったということではなく、この要件に下回る所定労働時間に勤務シフトを変更することで社会保険を資格喪失することができるとなります。

ちなみに年収要件で社会保険を加入させなくても良いという判断は間違いですのでよく確認しておいてください。

あくまでも所定労働時間で判断します。

 

何歳まで社会保険に加入するのか?

 

雇用保険

  • 基本的に退職までそのまま継続していきます。
  • ただし64歳になれば雇用保険料は免除されます。

健康保険

  • 75歳まで

 

厚生年金

  • 70歳まで

 

年金と給与が減額調整されるか?

 

60歳を超えてくると年金を受給するパート労働者の方もいるかもしれません。

この場合、あまり給与があると年金が調整されてしまうこともあります。

しかし給与が月28万程度にならないと調整は行われませんので、あまり心配する必要もないかもしれません。