パートの遅刻・早退・欠勤

 

通常、例えば

 

  • 子供が病気で早退させてほしい
  • 体調が良くないので病院に行ってから出勤させてほしい
  • 親族の死亡がありお葬式で欠勤させてほしい

 

といったようなことでパートタイマーが遅刻・早退・欠勤をするということがあります。

この場合に、その勤務していない時間については時給を支給することは必要ありません。

しかしこれらはよく見ると「労働者都合」による遅刻・早退・欠勤です。

そのため特に給与の支給は必要ないとなります。

 

休業手当の支給が必要となることもある

 

これは労働基準法第26条に定めのあるものです。

詳しくは以下で詳しく説明しています。

休業手当

要するに

「使用者の責めに帰すべき事由に該当する休業では、平均賃金の60%以上の休業手当を支給しなければいけない」

ということです。

使用者の責めに帰すべき事由とは、

 

  • 今日は暇だから早めに帰ってもらう
  • 資材、資金の獲得などができずに休業した場合

 

訪問介護などでは、訪問予定であったものの、利用者都合でその日の訪問がキャンセルになったような場合も、休業手当の支給対象となります。

要するに

使用者都合による遅刻・早退・欠勤では休業手当の支給をしなければいけない」

ということです。

 

事前の仕事以外を依頼する

 

そのため仕事の都合で遅刻・早退・欠勤をさせてはいけないこととなります。

ではどうすれば良いのかということですが、労働契約書にある時間は働いてもらって、その賃金を支給するということが理想であると思います。

別に仕事を作ってまで遂行してもらう必要もないと思いますが、別の人の仕事が累積しているといったときに応援などをしてもらうという方法が良いのではないかと思います。