正社員で昇給なし

 

最近は

 

  • 求人
  • 労働契約書
  • 就業規則

 

このような書面では多くの会社で昇給なしと記載があることも多いのではないでしょうか?

よく労働者の方で「昇給もない正社員にどれほどの意味があるのか?」と思う方も多いようですが、まず昇給にはいくつか種類があることを押さえておきましょう。

 

定期昇給と臨時昇給

 

よく労働契約書などを確認してください。

 

  • 定期昇給はしない
  • 臨時昇給は行うこともある

 

という規定となっていることもあります。

定期昇給については他に

「原則として4月に給与改定(昇給など)を行うことがある」

といった規定となっているかもしれません。

これはどういう意味かといいますと

「確定的な昇給はなし」

ということです。

例えば昭和時代のような毎年4月に定期的に昇給をしていくというシステムではないということです。

そして行うこともあるのは臨時昇給や、昇給に値すると会社が判断する人を対象とした昇給です。

これが定期昇給と異なるのは

 

  • すべての人が昇給になるかはわからない
  • 年によっては昇給が1人もなくても違法ではない

 

という意味合いの強いところにあるといえます。

つまり会社の経営状況やその労働者の勤務成績などを勘案して、昇給対象者を選定して、その者のみに昇給を行うこともあるということです。

現在では中小企業はもちろん、大企業でも定期昇給を規定しているところはあまりなく、また経営状況が許される限り昇給をするといった制度となっている会社も多いと思います。

大まかにいって、経営が順調な会社では中小企業であっても特定の4月といったような時期に昇給をしているところもあるようです。

もし労働者として昇給も検討して欲しいと思う場合には、経営の良い業種や会社に入職するのが無難だといえます。