雇用保険番号と派遣

 

派遣社員ですがという問い合わせも多いのですが、派遣社員でも雇用保険番号について特に違うところはありません。

通常の正社員と同じ手続きや会社への対応をしていけば問題はありません。

 

転職が決まったときによくあること

 

入社が決まり、次の会社で雇用保険加入ということになれば

「雇用保険被保険者証を提出してください」

とまず言われることになります。

これに雇用保険番号が記載されています。

しかしこの書類の問題点としては小さいもので、よく紛失をしてしまったり、また前職の会社が手渡しするのを忘れてしまうということです。

この場合には転職先に被保険者証の提出といわれても手元にないのでどうにもなりませんが、以下に沿って対応していけば問題はありません。

 

前職が派遣社員だった場合

 

雇用保険の加入の責任は派遣元にあります。

ですので前職の派遣元に連絡をして、雇用保険被保険者証を郵送してほしいと伝えれば渡し忘れであれば送ってもらえるはずです。

また派遣元に被保険者証がない、またわからないというように言われれば最寄りのハローワークで良いので連絡をすれば再発行の手続きをしてもらえます。

参照

雇用保険番号の再発行を行う方法と9つのポイント

 

今回の転職先が派遣社員の場合

 

この場合、被保険者証や雇用保険番号の提出は派遣元になるはずです。

派遣先ではないので注意しましょう。

やはりこの場合でも

 

  • 前職の会社に雇用保険被保険者証を郵送してほしいと伝える
  • うまくいかない場合には最寄りのハローワークに連絡をして再発行をしてもらう
  • 転職先の派遣元に提出する

 

という流れで対応していきます。

もちろん前職の会社が派遣会社であった場合には上記の「前職が派遣社員であったとき」と同様に派遣元に手続きをしていきます。

 

年金手帳も手元にあるのか確認しよう

 

この雇用保険番号とともに社会保険にも転職先で加入するという場合には年金手帳も必要となることがあります。

もし前職の会社に社会保険加入などで年金手帳を預けているという場合には、この年金手帳も返却してもらわないといけません。

こう記載しては語弊があるかもしれませんが、年金手帳は雇用保険被保険者証よりももう少し重要な書類のように思います。

前職の会社が返却を忘れて良いようなものでもないので、すぐに返却を求めるようにしましょう。

年金手帳も再発行の手続きは年金機構にできなくもないですが、しっかりと返却請求をするようにしましょう。