会計検査院からの失業保険の調査

 

かなり驚くかと思います。

 

  • なぜうちの会社に来たのか?
  • うちの労働者が不正をしていたのか?

 

と思ってしまうかもしれません。

結論から言いますとこれは

「ランダムの抽出された労働者を調査するもの」

であって、特定の疑わしい労働者を狙ううちしたものではないことが多いです。

 

調査の内容

 

多くはすべての労働者の

 

  • 賃金台帳
  • 出勤簿(タイムカード、勤怠記録など)
  • 労働者名簿

 

などを用意して欲しいと依頼が来ると思います。

調査の対象としては

 

  • ハローワーク
  • 会社

 

の両方になります。

従って疑わしい点があれば指導を受けることもあります。

 

チェックされやすい点

 

かなり広範囲になりますが、よくチェックされることとしては

 

  • 適性に雇用保険に加入させているか?
  • パートタイマーで労働時間が週20時間以上であるのに未加入となっていないか?
  • 頻繁に取得と喪失を繰り返していて失業保険の不正受給をしていないか?

 

いったところです。

しかし通常の場合、雇用保険についてはしっかりと資格取得と喪失をできていると思いますので、心配する必要はないと思います。

もし違法な状態なところなどが発見されれば是正を受けるといえます。

雇用保険の資格取得などは時効2年とされていますので、この期間内については修正をしなければいけないこともあります。

過去に遡って労働者を雇用保険に加入させる方法」参照。

雇用保険料は高額なものではありません。

このようなこともレアケースで起こるので、この会計検査院の調査以外でも受けても特に問題がないようにしっかりと手続をしておきましょう。