退職とハローワーク

 

多くの方が定期的に訪問し、コンピューターで検索したり、窓口で質問したり手続しているのを見ると

「退職するとハローワークに行かないと何かまずいことがあるのか?」

と思ってしまう労働者の方もいるようです。

この点について紹介しておきます。

 

ハローワークに行く目的は主に2つ

 

一般的に労働者の方が退職後にハローワークに足しげく通うのは以下のことを行うためです。

 

  • 求人の紹介をしてもらう
  • 失業保険を受給する

 

そのため基本的には上記の2つを必要としないとなれば通う必要はないといえます。

失業保険とは退職して、再就職の意思がある場合に毎月一定の金額を受給することができるものです。

退職すると間もなく離職票が届くと思いますが、それを持って、かつ受給資格を満たしていれば失業保険を受給することができます。

失業保険の受給資格を得ているかどうか判断する

パートタイマーの失業保険の受給資格とは?

高齢者の失業保険の受給資格

再就職の意思ということで、転職活動をしつつ、失業保険を受けることができるので人によっては生活費の関係で絶対に受給しておかないといけないという人もいます。

しかし

 

  • 生活費もそこまで窮迫していない
  • すぐに内定も出る

 

といった場合には失業保険も受給しなくても問題はないといえます。

失業保険はもらわないと損?

 

開業をするという場合

 

まれに次に転職活動をせずに開業をしようという方もいるかもしれません。

この場合、失業保険の受給ではなく、開業をすることで助成金を受給することもできることもあります。

助成金を活用することで、開業資金の足しにしたり、ランニングコストの一助とすることも有効的ともいえます。

助成金があるかどうかは時期にもよるので、詳しくはハローワークに照会してみてください。

 

健康保険と年金の切り替え

 

むしろこのほうが重要かもしれません。

これまで会社の社会保険に加入していて、退職すると自分で

 

  • 国民健康保険
  • 国民年金

 

に加入しなければいけません。

手続を放っておくと後日、例えば転職した後などに保険料の未納の督促が来ることもあります。

国民健康保険は市町村に、国民年金は年金機能に申出することで「今は無職だから」という理由で保険料の免除や減免制度も活用していきましょう。

ともに管轄する行政に照会して行います。