特定求職者雇用開発助成金

 

特定求職雇用開発助成金とは、

 

1、雇用保険の加入事業所であること

2、ハローワーク等を通じて以下の者を採用したこと

  • 60歳以上の者
  • 障害者
  • 母子家庭の母

 

このような条件を満たした場合に、最大で年240万の支給があるという助成金です。

実際には、60歳以上の者、母子家庭の母の採用というパターンで助成金の対象となるということが多いのではないでしょうか?

中小企業の場合、障害者の採用まで手が回らないのが実情です。

 

「母子家庭の母」とは

 

この場合、「母子家庭の母」とはどういうケースを指すでしょうか?

母子家庭というのは、広義では「障害者である父母の扶養」を行っている方も対象となるとの見解もあります。

しかしこの特定求職者雇用開発助成金においての「母子家庭の母」とは、原則「20才未満の子供を扶養している」ということのみが要件となるようです。

 

パートタイマーとしての雇用でも良い

 

母子家庭の母の採用についてはもちろん、他の上記に記載した60歳以上の者等の採用についても、正社員としてだけでなく、パートタイマー等としての採用でもこの特定求職者雇用開発助成金の対象となります。

正社員としては採用しないが、月額の賃金の負担が小さいパートタイマーとしての採用ならば、割合採用もありえるケースではないでしょうか?

正社員としての助成額の半額程度にはなりますが、受給漏れのないようしっかりと確認しておきましょう。