失業保険を過去に受給していた



退職すれば

「失業保険を受給しながら就職活動をする」

というのは1つの流れです。

しかし過去に失業保険を受給したことがあるという人の場合、

「今回の退職でも受給できるだろうか?」

と思う方もいるかもしれません。

この点について紹介いたします。

基本は受給資格を満たしたかどうか?



しかし特に心配する必要はないと思います。

今回の退職において

「受給資格を満たしたかどうか?」

がキーポイントとなっています。

この点、過去の失業保険の受給があったかどうかは関係ありません。

詳しくは以下を参照。

失業保険の受給資格を得ているかどうか判断する

高齢者の失業保険の受給資格

失業保険の受給対象となった勤務期間は考慮されない



ただし上記の受給資格を得ているかどうかについて1つだけ注意するべきことがあります。

例えば以下のような勤務パターンがあったとします。


  • 平成23年4月?平成24年3月
    A株式会社に勤務
    雇用保険加入あり
  • 平成24年4月に退職
    受給資格を満たし失業保険を受給した
  • 平成25年4月からB株式会社に再就職
    しかし同年6月に退職



最後に平成25年6月に退職しています。

受給資格は2年のうち12か月以上の被保険者期間ということです。

A株式会社時代と合算すれば12ヵ月は満たせます。

しかしこの場合、A時代についてはすでに失業保険を受給していますのでリセットされています。

ですのでB時代の3か月しかカウントされず、受給資格を満たしていないことになります。

あくまでも

「失業保険受給の対象とならなかった勤務歴を対象に受給資格を満たしたかどうか?」

がポイントとなってくるということです。

この点は間違いないようにしてください。