不動産収入と失業保険

 

退職して給与収入が途絶えたものの

「不動産収入がある」

という場合があります。

このような場合、失業保険は受給できないのかについて紹介いたします。

 

失業状態にあれば受給できる

 

受給要件は

失業保険の受給資格を得ているかどうか判断する

高齢者の失業保険の受給資格

にも紹介しましたように

 

  • 失業状態にあること
  • 再就職の意思があること
  • 雇用保険の加入期間の要件を満たしていること(上記ページに記載しています)

 

というものがあります。

逆にいえば、これらを満たしていれば不動産収入などがあっても受給要件を満たすこととなります。

再就職の意思があることとしては

 

 

という要件を満たさないといけません。

 

アルバイトは不可

 

不動産収入は良くて、アルバイト収入があればNGということに疑問を持つ人も多いと思います。

失業保険受給中のアルバイトは違法か?」参照。

これは

 

  • アルバイトは労働に対する報酬である
  • 不動産収入は労働に対する報酬ではない

 

ということが理由となっています。

そのため労働でない報酬としては

 

  • 株取引での収入
  • アフィリエイト収入

 

などもアルバイトではないので失業保険の受給要件には関係しないとされています。

ただし失業保険中のアルバイトなどは発覚すれば3倍返しの厳しいペナルティーが用意されています。

この点はよく押さえておき、不正行為は厳に慎まなければいけません。