失業保険とアルバイト

 

受給要件に

「失業の状態にあること」

というものがあります。

失業保険の受給中にアルバイトをすればこの要件に該当し、給付がストップするのかどうかについて紹介します。

 

週のアルバイトの労働時間は20時間未満

 

失業保険の受給中にアルバイトをすれば、給付が止まることもあります。

具体的な要件としては

「週20時間以上のアルバイトの開始は失業状態が解消された」

とみなされます。

この20時間未満というのは、20時間ちょうどアルバイトをすれば給付はストップするということです。

厳密にいえば、19時間59分までのアルバイトしか失業保険と併給できないという意味になります。

 

1日のアルバイトの労働時間は4時間未満

 

上記の20時間という基準とともにあるのが、この

「1日のアルバイトの労働時間は4時間未満まで」

というものです。

これも同様に4時間きっちりではダメということで、3時間59分までに抑えないといけないということになります。

この4時間という基準については、同じく雇用保険法の就業手当の制度との関係で重要となってきます。

就業手当とは

「アルバイト等の常用雇用でないものの、早期就業の促進に該当する場合」

に基本手当の30%が支給されるというものです。

この支給対象となれば、失業保険の受給日が1日消化されることになります。

つまり、30%の支給だけで、あとの残りの70%の失業保険は支給されないということになります。

そのため就業手当の対象とならないように、1日の労働時間も4時間未満としなければいけないということになります。

 

アルバイトの労働時間まとめ

 

上記の2つの基準は遵守しなければいけません。

2つをまとめれば

「1日4時間未満 × 5日 = 20時間未満」

となります。

おおよそこのような勤務体制とまでにしなければ失業保険がストップするか、70%が支給されないこととなるということになります。

 

失業保険中のアルバイトがなぜバレるか?

 

案外バレることもあるようです。

バレるパターンにはいくつかあります。

 

  • アルバイト先の会社からの情報提供
  • その他知人からの通報
  • 無意識に自分でハローワークで話してしまった

 

主にこのようなパターンです。

失業保険中のアルバイトはなぜばれるか?」参照。