失業保険中に扶養に入る

 

退職して収入がない状態で給付されるのがこの失業保険です。

しかし例えば給付中に

 

  • 配偶者

 

などの扶養に入れることがあります。

この場合、失業保険を併給して給付されていれば違法となるのかについて紹介したいと思います。

 

2つの扶養

 

正確には2つの種類があります。

 

  • 税の扶養
  • 社会保険の扶養

 

です。

社会保険の場合、例えば夫の扶養に入れば失業状態で国民年金保険料の支払いが必要となることなどがありません。

また健康保険の夫のものを使用することができます。

 

健康保険の扶養に入るための要件

 

これには失業保険の日額が問題となってきます。

日額が3611円までは扶養に入ることができますが、3622円以上となると扶養に入れないようになっています。

この場合、扶養に入れないので

 

  • 自分で市町村の国民健康保険に加入する
  • 健康保険の任意継続被保険者となる

 

という手段を選択していきます。

任意継続被保険者の場合、手続の期限があるので、すぐに手続をしなければいけません。

健康保険の任意継続被保険者となるための手続」参照。

 

国民年金の第3号被保険者となるための要件

 

上記の健康保険とともにあるのがこの

「国民年金」です。

例えば夫の会社の厚生年金の扶養に入ることで、国民年金の第3号被保険者となり、国民年金保険料を払っていないものの国民年金に加入していることとなる期間となります。

ただし上記の健康保険で扶養に入れないとなった人の場合、この国民年金の第3号被保険者ともなることはできません。

 

税の扶養

 

これについては年103万以下の失業保険であれば扶養に入ることができるとされています。

社会保険の場合、扶養に入るのは無理なケースも多いでしょうが、税の場合には多くは扶養に入ることができると思います。