雇用保険番号が違う

 

転職をしたときに

「雇用保険被保険者証を提出してください」

というように言われることがあります。

これは雇用保険に加入させるときに雇用保険番号などが必要となってくるからですが、入社してしばらくして雇用保険加入者証などを見て

「提出した以前の雇用保険番号と違う番号で登録されている」

ということに気がつくこともあります。

このような場合にはそのままで良いのか、またすぐに会社に伝えて登録の雇用保険番号を統一してもらうべきかについて悩むことは多いのではないでしょうか?

 

雇用保険番号が違う番号で登録されてしまう原因

 

まずはっきりとさせておきますが、今回のようなことはあまり起こらないといって良いと思います。

言い方は良くないかもしれませんが、

「今回の転職した会社の労務管理の手続きがずさんである」

と言わざるを得ないと思います。

 

雇用保険番号が複数あるデメリット

 

退職した後に失業保険の受給というようになることもありますが、このときに受給要件というものがあります。

「離職の日以前2年間に、雇用保険の被保険者期間が通算して12か月以上あること」

この要件の確認をするときに以前の雇用保険番号の加入時期をスルーされてしまって、失業保険を受給できるのに受給できなくなるといったことも出てきます。

詳しくは以下を参照

失業保険の受給資格を得ているかどうか判断する

そのため本当は複数の雇用保険番号があるのは普通のことではないので統一をするべきといえます。

会社に伝えて以前の雇用保険番号で統一してもらうようにしましょう。

参照

雇用保険番号が複数ある場合には統一したほうが良いのか?

このように伝えても統一手続きをしてもらえないという場合には、転職したばかりですがあまり良い会社ではないかもしれません。

この場合には失業保険を損しないように自衛手段をとっておきましょう。

 

退職後を考えて元の番号も保管しておく

 

重要なことは、以前の雇用保険番号も、今回の違う雇用保険番号も要は1人の自分の勤務によるものとハローワークにわかれば良いわけです。

そのため

 

  • 以前の番号の雇用保険被保険者証
  • 今回の違う番号の雇用保険加入者症

 

両方を自分で管理しておけば良いのです。

退職後に失業保険の受給というときにこの両方をハローワークに提示できればすぐに本人確認ができるはずです。

また今回の新しい番号で1年勤務継続できれば元の番号の勤務歴いかんにかかわらずに失業保険の受給が問題なく可能ですから、より問題はないといえるでしょう。

そして退職後に自分で雇用保険の統一手続きをすればすぐに統一されることになります。