雇用保険番号の桁数

 

転職した場合には

 

  • 雇用保険被保険者証
  • 雇用保険番号

 

の提出を会社から求められることになります。

雇用保険被保険者証に雇用保険番号の記載がありますが、退職時に受け取っても次の転職までの間に紛失することもよくあります。

 

雇用保険番号の桁数とは?

 

上から4-6-1という桁数となっています。

 

  • 最初の4桁はハローワークの番号
  • 間の6桁はそのハローワーク内で振り分けられた番号
  • 最後の1桁は検査番号

 

という意味があります。

最初の4桁でその番号を取得したハローワークの場所がわかります。

次の6桁はそのハローワーク内の番号ということで、最初の4-6の番号で

「どこのハローワークで作成したのか、さらにそのハローワークで何番の番号か?」

といったほぼ必要なことはわかるということです。

実は雇用保険番号で本当に意味のあるのかこの最初の4-6というところまでとなっています。

最後の検査番号というのはチェックデジットといって入力ミスを防ぐためにだけある番号です。

コンピューター入力などをするときにミスを防ぐためにあるといえ、それ以外に意味はないと聞いています。

 

雇用保険被保険者証があればすぐにわかるのか?

 

人事労務を担当するような人でないとどの箇所にこの番号が表記されているのかわからないと思います。

しかしこの4-6-1の番号はその書類の中で1つしかありませんので、この桁数から判断しても良いでしょう。

それでもわからないという場合には、転職した会社に雇用保険被保険者証をそのまま提出し雇用保険の資格取得届(加入手続)をしてもらって結構です。

 

雇用保険番号が複数ある場合には注意しよう

 

転職を繰り返す人の場合、雇用保険番号が一人で複数あるということもあります。

そこまでまずいということはないですが、たまに失業保険を受給できなくなることもあってできれば統一するべきといえます。

失業保険の受給条件とは

「離職の日以前2年間に、雇用保険の被保険者期間が通算して12か月以上あること」

となっていますが、この被保険者期間が統一されていない場合には不足して受給資格がないということもよくあります。

詳しくは以下を参照。

参照

失業保険の受給資格を得ているかどうか判断する

今回の転職ですぐにまた退職するということを想定している人は少ないとは思いますが、転職して案外合わないということですぐに転職してしまうこともあるものです。

ハローワークに行って統一手続きにはほんの数十分しかかかりませんので、退職した跡に失業保険が受給できないといった困ったことを防ぐためにもしっかりと面倒がらずに手続きはしておきましょう。

またもうすぐ60歳という方の場合も年金と失業保険との併給が問題となってきます。

このときにも統一せずに複数の雇用保険番号を持っていることは損となることもありますので、統一手続きはしておいたほうが良いと思います。

雇用保険番号が複数ある場合には統一したほうが良いのか?