雇用保険番号と期限

 

入社時や失業保険の受給時に必要となるこの雇用保険番号ですが、ほとんどの人はあまり意識をしていないと思います。

雇用保険被保険者証という小さな水色の書類にこの雇用保険番号の記載はされていますが、

 

  • 退職時に受け取る
  • 失業保険の受給時に紛失に気づく
  • 転職したときに紛失に気づく

 

という流れとなることは多いと思います。

紛失して気づき、その後再発行をしてとなればどちらの雇用保険番号が有効か判断に苦しむこともありますし、またかなり過去の雇用保険被保険者証を見つけてもそれがまだ有効なのかも気になることもあります。

 

雇用保険番号の有効期限はあるのか?

 

法律では何かと消滅時効ということが問題となります。

しかしこの雇用保険番号にはこのような時効というような問題はありません。

1人に1つしか原則発行されないものですので、基本的に有効期限というものはありません。

つまり学生時代にアルバイトをしていて、その後何年以上も経過して勤務するとなったときにもアルバイト時代の雇用保険番号をまた使えるということになります。

 

再発行で雇用保険番号が複数存在する

 

また

 

  • 一度雇用保険番号を紛失してしまう
  • その後紛失ということで新しく雇用保険番号を発行してもらう
  • 古い雇用保険番号を確認できた

 

というようなときに新旧の雇用保険番号が2つ存在することになります。

この場合には2つの雇用保険番号を統一することになります。

(手続きについては以下のページを参考にしてみてください)

雇用保険番号が複数ある場合には統一したほうが良いのか?

この場合、新旧どちらの番号で統一するのかは状況やハローワークの判断によりますが、有効期限という意味でいえばどちらもそのときには有効な番号といえます。

この場合を参考にしても特に雇用保険番号には有効期限はないと考えて良いでしょう。

たとえば古い番号で統一をして、新しく取得した番号を消去するということになりますが、この場合には新しい番号はその時点でなくなるという意味ではその統一手続きをしたときが有効期限とはいえるかもしれません。

 

かなり古い雇用保険番号でもまだ有効

 

よく質問されることに

「何年以上も前に退職したときの雇用保険番号しかないですがこれを入社した会社に提出して大丈夫ですか?」

ということがあります。

上のほうでも記載をしましたが、1人に1つしか原則この番号は発行されませんので、7年でも自分の番号を活用して問題ありません。

7年を超えればハローワークのほうで雇用保険番号のデータがなくなっているということはあります。

この場合、入社をしたときにはその会社にその旨を伝えるなどして今回あらためて雇用保険番号を再発行するという手続きをしてもらいましょう。

雇用保険番号の再発行を行う方法と9つのポイント

他にも雇用保険番号は関連記事があります。

気になるページがありましたら参考にしてみてください。

雇用保険番号の調べ方

以前アルバイトをしていたときの雇用保険番号がわからない

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