雇用保険番号の管理

 

会社に入社したとき、失業保険の受給時などに急に必要となるのがこの雇用保険番号です。

雇用保険被保険者証という小さな書類に記載されていて、労働者としてはしばしば紛失をします。

この小さな書類の中にいくつかの労働者ごとの情報が管理されているわけですが、国や会社はどのような管理方法をとっているのか気になる方もいるようです。

 

紛失したときにはハローワークへ

 

この雇用保険番号を管理しているのはハローワークです。

ですので紛失などをして番号が必要となればハローワークに照会します。

 

  • 最寄りのハローワークに連絡をする
  • 訪問して手続きをする

 

といったことが必要となります。

入社をして雇用保険番号が必要というときには雇用保険被保険者証を会社に提出するほうが良いと思いますので、ハローワークに行って再発行してもらうと良いでしょう。

雇用保険番号の再発行を行う方法と9つのポイント

もし雇用保険番号を手帳などにメモをしていればそれを会社に伝えても入社時の手続きは可能だと思います。

雇用保険被保険者証はないとしても番号さえわかれば手続きは何とかなるでしょう。

 

ハローワークに照会をしてみると・・・

 

さて再発行ということでハローワークに行くとまずは本人の情報をコンピューターで検索をしてもらいます。

 

  • 氏名
  • 住所
  • 前職の退職年月日
  • 会社名

 

などと検索できそうな個人の情報はいくつかありますが、この中で住所などはハローワークでは管理していないとされています。

そのため住所を伝えても検索をできないので以前の雇用保険の加入記録が出てこないので被保険者証も再発行できません。

そのため通常は氏名から割り出すことになります。

この場合他人ではないかどうかの確認のために運転免許証などを必要とします。

雇用保険や失業保険では住所はあまり重要ではありません。

氏名、退職年月日、そして雇用保険番号を中心にコンピューター登録をして検索をかけられるようにしています。

 

会社と雇用保険番号の管理

 

一方で会社の管理体制ですが、基本的には入社時など雇用保険に加入をさせたときに雇用保険被保険者証をハローワークから預かります。

それを退職まで管理し、退職時には本人に手渡すことになります。

よく退職後に紛失したということで退職者に雇用保険番号を電話で聞かれることもありますが、退職後は管理をしていないので聞かれても知らないということが多いのではないかと思います。

細かく労務管理をしている場合には退職後も雇用保険番号を記録しているところもあるかもしれません。

よく雇用保険番号を通じて前職照会をされて職歴の嘘がばれるのではないかと心配する人もいますが、通常会社も忙しく発覚しないまま退職時期を迎えるということも多いと思います。

ただ雇用保険被保険者証に前職の社名や退職日が印字されていて、その記載されている限定された情報と履歴書と付き合わされたときには嘘がばれるということもあるかもしれません。

雇用保険番号の調べ方