再就職手当とは

 

失業保険では

「求職活動をした実績で毎月失業保険が受給できる」

という保険給付だけではありません。

案外知られていませんが、転職が決まった場合にも保険給付があります。

正確には

「再就職手当」

というものです。

転職で内定などを得た祝い金のようなものです。

忘れやすいので、しっかりと頭に入れておきましょう。

 

再就職手当の受給要件

 

一定の要件を満たさないといけません。

 

  • 職業に就いた日の前日の失業保険の支給残日数が、1/3以上かつ45日以上あること
  • 1年を超えて引き続き雇用される、または1年を超える事業を開始したこと
  • 待期期間が経過していること
  • 自己都合の場合には、給付制限期間満了後1か月の期間内においては、ハローワーク等の紹介によって職業に就いたこと

 

再就職手当の受給額

 

以下で算出された金額が支給されることになります。

 

再就職手当 = 失業保険の日額 × 支給残日数 × 30%

 

申請期限

 

安定した職業に就いた日の翌日から1か月以内に申請をしなければいけないとされています。

転職したばかりで何かと忙しいかもしれませんが、早めに手続を行いましょう。

 

再就職手当は早くに転職したほうがお得

 

上記を見ていただければわかると思いますが、

 

  • 受給要件に1/3や45日といったタイムリミットがあること
  • 受給額も失業保険の残日数が多いほど金額が大きくなること

 

ばいえます。

しかし逆に待期期間や給付制限期間が完了しなければいけないということもあります。

再就職手当を多く受給しようという場合、

「待期期間や給付制限期間が経過してなるべく早い時期」

に転職で内定をとるほうが良いとなります。

手続については再就職手当の件でと、いつも通っているハローワークに照会すればすぐに教えてもらえます。

 

  • 再就職手当支給申請書を記載すること
  • 受給資格者証を携帯すること

 

が必要となってきます。

あとは申請先のハローワークに照会して忘れ物がないようにして訪問しましょう。