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法律では誕生日の前日に年齢が加算される

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法律では誕生日の前日に年齢が加算される



法律上での年齢の加算される日というのは実際の誕生日ではないとされます。

誕生日の前日に年齢が加算されます。

この前日でのカウントについては、以下の法律によって定められていることが根拠となっています。


年齢計算ニ関スル法律(明治35年法律第50号)

  • 年齢ハ出生ノ日ヨリ之ヲ起算ス
  • 民法第百四十三条ノ規定ハ年齢ノ計算ニ之ヲ準用ス


民法143条(暦による計算)

  • 期間ヲ定ムルニ週,月又ハ年ヲ以テシタルトキハ暦ニ従ヒテ之ヲ計算ス
  • 週,月又ハ年ノ始ヨリ期間ヲ起算セサルトキハ其期間ハ最後ノ週,月又ハ年ニ於テ其起算日ニ応答スル日ノ前日ヲ以テ満了ス但月又ハ年ヲ以テ期間ヲ定メタル場合ニ於テ最後ノ月ニ応答日ナキトキハ其月ノ末日ヲ以テ満了日トス




なぜ誕生日の前日に年齢が加算されるか?



例えば誕生日が12月12日とします。

しかし12月12日といっても、出生時刻に0時台から23時台までの差があります。

法律ではこの時刻のばらつきを考慮せず、生まれた日を第一日目としてカウントを開始します。

誕生日の前日深夜12時で年齢を加算することになります。



労働法・社会保険法と年齢



労災保険法や雇用保険法、また社会保険の厚生年金や健康保険や国民年金等ではさまざまな保険給付があります。

基本的には、これらの保険給付での年齢カウントも「誕生日の前日に加算」という方法を採用しています。

保険給付で一日違いで給付が下りなかったというようなことがないように、誕生日の前日に加算されることを頭においておきましょう。

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