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懲戒処分とは?

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懲戒処分とは?



懲戒処分とは、判例で定義されています。


  • 昭38.6.21 最高裁 十和田観光鉄道事件
    「企業秩序の違反に対し、使用者によって課せられる一種の制裁罰である」



しかし企業秩序上からの懲戒処分だけでなく、以下のような場合に該当するときにも懲戒処分は許されるとしています。


  • 昭49.3.15 最高裁 日本鋼管事件

    • 従業員としての義務違反

    • 背信的行為によって会社に損害を与えた

    • 会社外で会社の名誉を失墜させる行為をした



懲戒処分の法的根拠



判例によれば、懲戒処分の法的根拠には以下の2つの考えがあるとされています。


  • 契約説
    就業規則等により労使間での企業秩序違反の行為があった場合には懲戒処分もやむを得ないという合意がある場合のみ、会社に懲戒処分の権利があるとする説



  • 固有権説
    懲戒権は本来経営権に由来するものであるとする説



判例では両方の説を採用している傾向があり、基本的にはそこから

就業規則に懲戒処分の規定を置くことで懲戒処分が可能となる

というのが一般的にされています。



懲戒処分の種類


  • 訓告
  • けん責
  • 減給
  • 出勤停止
  • 休職
  • 降格
  • 論旨解雇
  • 懲戒解雇



就業規則がないと懲戒処分はできない

懲戒処分の種類

懲戒処分実施で必要な手続

就業規則違反があった場合の懲戒処分の検討

交通費の不正受給と懲戒処分

会社のパソコン私的利用での懲戒処分

携帯電話の私的利用と懲戒処分

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