労働契約の休日が週1日しかない

 

この点もよく労働者の方には疑問を持たれると思います。

実際のところ業種や職種によっては休日が週1日なんとか付与できる程度という状態ということもあるかもしれません。

この時点で違法ということはありません。

というのも休日に関しては週1日を付与すれば違法ではないからです。

詳しくは以下を参照。

労働基準法での年間休日の定めはあるか?

そのため労働契約において

 

  • 休日は週1日で事前に指定する
  • 休日は日曜日

 

といったような規定でも特に問題はありません。

休日はこれで良いですが、問題となるのは労働時間との関係ではないかと思います。

 

違法な残業をさせているか?

 

休日は1日で良いとすでに記載をしました。

そうすると週6日勤務となります。

1日の法定労働時間は8時間で、

8時間 × 6日 = 48時間

となり、週40時間という法定労働時間の定めもあるので法定労働時間との絡みで違法となる労働契約書もあります。

詳しくは以下を参照。

週6日8時間労働は違法か?

そのため労働契約書の労働時間は、週40時間の労働時間を6日の勤務日に振り分けないといけません。

例えば

 

  • 毎日6時間40分の労働時間
  • 毎日7時間で5日勤務、残り1日は5時間労働

 

といったような規定とします。

間違っても1日8時間労働で休日1日とするとその時点で違法となるので注意が必要です。

かつ週40時間か、1日8時間を超えた労働には残業代の支給もしなければ労働基準監督署に通報されてしまうこともあります。

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