雇用契約更新を忘れた

 

非正規労働者の場合

「一定の有期雇用契約の満了時に更新するかしないかを決定し、更新の場合には次の契約を更新する」

という流れとなります。

しかし有期雇用契約の更新は次々とやってきます。

またその他の業務も毎日あるので、つい忘れてしまうということはあるものです。

(本当はあって良いことではないですが・・)

このような場合に、どうすれば良いのかについて紹介しておきます。

 

契約日を過去に戻す

 

一番多いのがこのような対応だと思います。

たとえば以下のようなケースがあったとします。

 

  • 契約満了日 6月30日
  • 契約更新を忘れていたのを気づいた日 7月31日

 

このようなときに契約締結日や契約開始日を7月1日とするというようなケースです。

法的には正しくはないのですが、今回のようなケースではやむを得ないと思います。

契約締結のときには該当の労働者に事情を説明しておくべきではないかと思います。

「契約更新を忘れていたので今から更新手続をしたい。

契約日を過去にしないといけないので、合意をして欲しい」

というような感じです。

 

契約日と契約発生日

 

法律的に正しくするならば

 

  • 契約日は7月31日
  • 契約の効力発生日は7月1日

 

と契約書に記載するのが筋となります。

そして

「契約の効力発生日は7月1日とし、甲乙で相互に確認をする」

というような一文を契約書の最後に入れます。

そして労働者の合意の証として署名や印鑑を押してもらうということになります。

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